吉野郁夫さんという家具職人の方が自身のブログにハンボルトでの思い出を数回に分けて書いており、個人的に興味深かったので紹介します。吉野さんは2004年にＨＳＵのＩＥＬＩに入学して、その1年後にＣＲの木工プログラムで学ばれてから帰国されているようです。面識はないはずですが、私と滞在時期はまる被りで(2002年ＩＥＬＩに在籍、翌年からＨＳＵ)、当時の雰囲気が分かる分楽しめました。ブログに出てくる同居人の日本人留学生カズはよく知っていて、当時の彼は髭はボーボー、日焼けし痩せこけていて共通の知人に紹介されるまで彼を日本人だとは思っていませんでした。ブログに添付してある写真も興味深いのものがあり、地域のマラソン完走者のリストを写した写真に、ＨＳＵ時の指導教官の名前を見つけました。でも何よりテンションが上がったのはＩＥＬＩの建物の写真です。2014年ハンボルトを再訪したときには既に無くなっていましたが、当時ＩＥＬＩの建物はＬＫ ＷＯＯＤ沿いにあったキャンパスアパート1棟を利用して使っていました。当時の写真は残っていないので何か嬉しかったです。
