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アルケータ旅行 初日

今回のエントリーでは2014年6月に行ったアルケータ旅行のことを書きます。既に1年近く経ってしまい詳細は忘れてしまいましたが、いくつか変化があったのでそれを書こうと思います。

まず日程から書くと、2014年6月2日(月)に成田出発し、6月7日(土)に成田到着しました。アルケータには6月2日(月)の夕方到着し、6月8日(金)早朝に出発する4日間の滞在です。後ほど書きますがちょっとしたアクシデントがあり、実際の滞在時間は更に短くなります。

今回の旅行でのアクシデントは、行きのサンフランシスコ国際空港で起きました。私が乗る予定であった国内線がキャンセルされていたのです。6月2日の午前9時過ぎ、サンフランシスコ国際空港に到着し、スーツケースをピックアップして税関を通り抜け、国内線のターミナルでチェックインをしようとしましたが、どうしても私のフライト番号が見つかりません。ユナイテッド航空のスタッフに確認するとそのフライトはキャンセルされていて次に乗れるアルケータ行きは22時半だとのこと…。

他に選択も無いのでそのフライトを予約し、後はひたすら待ちました。サンフランシスコを観光するのも面倒だし国際線で寝られなかったので、ずっと空港内で寝ていました。それにしてもこの待ち時間は長かったです。ちなみに後でメールを確認すると、キャンセル理由はair traffic control conditionsというものでした。そして22時半のフライトは時間通りに飛んでくれました。

アルケータの空港(Arcata-Eureka)に到着したとき既に深夜0時を過ぎていました。スーツケースをピックアップして他の乗客は車なり予め連絡していたタクシーで空港を出て行きます。当初の予定では到着が夕方でしたのでバスに乗ってアルケータに行くつもりでしたが、もちろんこの時間にバスは走っていません。

面倒だからこのまま空港で寝て朝一のバスでアルケータに行こうと思い、空港のベンチでまったりしていたら空港職員のおじさんがこっちに来て「空港を閉めるから出て行ってくれ」とのこと…。仕方ないのでタクシー会社に連絡して来てもらうことにしました。とりあえず外に出ていた方が良いかなと思い空港の建物から出たのだけど、まず暗い。しかも少し寒い。

少しすると、先程のおじさんとは違う若い空港職員が出てきてDo you need a ride?と訊いてくれました。彼は仕事が終わって帰宅するようでした。既にタクシーを呼んでしまっているので感謝しつつ断りましたが、アルケータに戻った気がすごくしました。

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